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富山県難病相談・支援センター

2010/11/2 火曜日

レポートって難しい・・・改めて感じた今日の さんレポ でした。
まだまだ、未熟なレポーターだなぁ・・・と反省している やまプー です。

 

今日のレポートは富山県庁近くのサンシップとやま7階にある
「富山県難病相談・支援センター」からお届けしました。

 

dscf0865.JPG ←知らなかった・・・。

 

みなさん、この機関をご存知でしたか?実は僕は知りませんでした。

こちらのセンターは病気についての不安や心配事の相談、特定疾患の助成金に
関する相談などを受け付けておられます。

また、専門医を招いての相談会や講演会、ピアサポーターの養成講座開催や研修会
を行っておられます。
「ピアサポーター」とは自らも病気を体験し、その経験を踏まえ患者さんの相談を
受けたり、アドバイスをされる方達のことだそうです。

そして、各地区のハローワーク等と連携を図り情報提供や就労支援をしています。
最近はこの「就労」に関する相談が多いそうです。

他にも、難病の支援啓発事業として、看護学生を対象に患者さんが講義を行います。

 
このように、難病に対していろいろな面から相談や支援・啓発を行っている
難病相談・支援センターが講師を招いて11月6日(土)に講演会を開催されます。
題材は「脳脊髄液減少症」について。自治医科大学さいたま医療センター神経内科の
大塚恵美子医師が講演されます。会場はサンシップとやま602号室にて、
13時30分からです。

この病気は近年よく耳にする病気です。症状も頭痛やめまい、吐き気、耳鳴りなど
ごくごく、普通の症状のためわかりにくいのだそうです。原因としては交通事故や
スポーツ中の転倒などの頭部外傷などにより脳脊髄液が漏れ、さまざまな症状が
起こるという難しいものです。

「ぜひ、みなさんに、このような病気がある事を知ってほしい。」と、今日お話しを
お伺いした高木さんも言っておられました。

 

dscf0863.JPG ←高木さんです。

 

講演会に関するお問い合わせは

富山県難病相談・支援センター
TEL:076−432−6577

 

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