富山県難病相談・支援センター
2010/11/2 火曜日
レポートって難しい・・・改めて感じた今日の さんレポ でした。
まだまだ、未熟なレポーターだなぁ・・・と反省している やまプー です。
今日のレポートは富山県庁近くのサンシップとやま7階にある
「富山県難病相談・支援センター」からお届けしました。
みなさん、この機関をご存知でしたか?実は僕は知りませんでした。
こちらのセンターは病気についての不安や心配事の相談、特定疾患の助成金に
関する相談などを受け付けておられます。
また、専門医を招いての相談会や講演会、ピアサポーターの養成講座開催や研修会
を行っておられます。
「ピアサポーター」とは自らも病気を体験し、その経験を踏まえ患者さんの相談を
受けたり、アドバイスをされる方達のことだそうです。
そして、各地区のハローワーク等と連携を図り情報提供や就労支援をしています。
最近はこの「就労」に関する相談が多いそうです。
他にも、難病の支援啓発事業として、看護学生を対象に患者さんが講義を行います。
このように、難病に対していろいろな面から相談や支援・啓発を行っている
難病相談・支援センターが講師を招いて11月6日(土)に講演会を開催されます。
題材は「脳脊髄液減少症」について。自治医科大学さいたま医療センター神経内科の
大塚恵美子医師が講演されます。会場はサンシップとやま602号室にて、
13時30分からです。
この病気は近年よく耳にする病気です。症状も頭痛やめまい、吐き気、耳鳴りなど
ごくごく、普通の症状のためわかりにくいのだそうです。原因としては交通事故や
スポーツ中の転倒などの頭部外傷などにより脳脊髄液が漏れ、さまざまな症状が
起こるという難しいものです。
「ぜひ、みなさんに、このような病気がある事を知ってほしい。」と、今日お話しを
お伺いした高木さんも言っておられました。
講演会に関するお問い合わせは
富山県難病相談・支援センター
TEL:076−432−6577