訪問看護
2010/10/26 火曜日
一気に気温が下がり寒くなりましたね。普段から「寒いギャグ」で慣れているはず
なのに・・・。 心も身体も、そして懐も「極寒」の やまプー です。
今日の さんレポ は「訪問看護」についてです。
お伺いした場所は「社団法人 富山県看護協会」さんです。
そこに開設されている「訪問看護コールセンター」でお話をお伺いしましたよ。
到着して、お話をお伺いすると・・・皆さん熱い・・・。
「看護」というものを、もっともっと広めたい!!という思いがバシバシ伝わって
くるのです・・・。
「訪問看護」の旗の下、PRをしたい!!皆さんの熱い思いはわかりました!!
しかーし!時間は限られています!
なので、話題を絞っていただき「訪問看護」についてお話をしていただきました。
お話をお伺いしたのは「訪問看護認定看護師」の高橋さんです。
この方が一番!熱かった・・・。
「訪問看護」に似た言葉で「訪問介護」がありますよね。
「看護」と「介護」・・・何がちがうの?と思いますよね。簡単に言うと、
「看護」は医療や医学的な措置を行うのです。お医者さんや病院のような感じ?
「介護」は入浴や食事など、福祉的なお世話をしてもらえる・・・ケア的な感じ?
でしょうか・・・?すごーく大雑把な説明ですが・・・。
で、そこに「訪問」という言葉が付きますので、お医者さんや病院などの看護を
自宅でも受けれるという事なんだそうですよ。
病院ではなく自宅で療養したいけど、何かあったら治療は大丈夫かしら?とか、
自宅で家族に看取られて人生を終えたいけど医療面で不安が・・・?などの不安を
少しでも解消して、患者さんに合った療養生活を支援する、これが「訪問看護」
なのだそうです。
この活動を普及させるため今年の6月に「訪問看護コールセンター」を開設。
係員が常駐して相談・普及業務に当たっておられるそうです。
県内の大きな総合病院などで訪問看護に関する相談会も開催中です。
訪問看護に関する相談・お問い合わせなどはコールセンターまで。