身近な避暑地
2010/7/26 月曜日
暑いよー!熱いよー!篤いよー!厚いよー!・・・というわけで
パソコン変換機能を活用してみた、やまプー です。
しかし、毎日本当に暑いですね。みなさん体調はいかがですか?
熱中症には注意しましょうね。こまめな水分補給を行いましょう。
さて、この暑さを避けるべく、正に読んで字の如く「避暑地」を探しに
行きましたよ。
行ってきたのは、上市町にあります曹洞宗のお寺「眼目山 立山寺」
読み方は「がんもくざん りゅうせんじ」ですよ。
このお寺のある地名は「上市町 眼目」「かみいちまち さっか」。
「眼目」って・・・?「がんもく」?「さっか」?・・・どっち???
さらに「立山寺」・・。「たてやまでら」じゃないのです。
なぜか「りゅうせんじ」なんですね。
このお寺で一番有名なのは、おそらく「栂(トガ)並木」。
「冬のソナタ」で有名なシーンの背景にそっくりな並木道なのです。
僕もポーズをとってみました。
僕が写ってないほうがよかったですね・・・。
こちらの木は、徳川三代将軍家光の頃に植えられたといわれ、推定樹齢は
350年〜400年だそうです。
素敵な風景ですよね。昭和33年には「県指定天然記念物」になっています。
曹洞宗のお寺らしく、総門から始まり、三門をくぐり回廊の一つでもある
中雀門をくぐると目の前に大きな本堂が。
三門・中雀門の前で写真を撮りました。
本堂の写真も撮りたかったのですが、その威風に撮影できませんでした。
本堂の扉を開けると、自動で観光案内のテープが流れ出します。
ちょっとビックリしました。(汗)でも、広い本堂の中は「ヒンヤリ」
していて、避暑地感がありました。
さらに、本堂を出ると横から本当に気持ちのいい風がそよそよと・・・。
(落ち着くなぁ・・・)
そんな言葉がピッタリのお寺でした。
栂並木の入り口では、こんな夏らしいものが・・・。
みなさん、ぜひ一度訪れてみて下さいね。
「眼目山 立山寺」(がんもくざん りゅうせんじ)
住所:中新川郡 上市町 眼目(さっか)15
電話:076−472−0699