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梅雨時季の交通安全

2010/6/28 月曜日

今朝、幾つかの朝刊に写真が載っていて、ウキウキしながらレポートをしていた
「やまプー」こと、ルーボー☆イーハーズ山下です!!

今日の「さんレポ」は、ちょうど今の時季にピッタリの話題。
「梅雨時季の交通安全」についての話題をお送りしましたよ。

お話いただいたのは「富山県警察本部 交通企画課 前田さん」です。

 

dscf0564.JPG ありがとうございました。

 

一緒に写ってるチラシは「3up運動」のチラシです。
「早めの合図や思いやり運転で『マナーup』」
「運転に集中し確実な安全確認で『チェックup』」
「アップライト運動と反射材の着用で『ライトup』」

みなさん心がけましょうね!

 

聞いたお話の内容を説明しますと、県内の交通事故発生件数は9年連続で「減少」
しているそうです。それに伴い、死者数・負傷者数も減少傾向なんだそうです。
全国的に見ても事故は減少傾向にあるそうです。少し「ホッ」としました。
しかし、死亡事故は「0」ではありません。県内でも6月27日時点で16人の方が
亡くなっておられます。そのうち65歳以上の高齢者が8人です。
さらに、そのうち7人が歩行中・自転車乗用中なのですよ。

お年寄りの歩行・自転車運転を見かけたら、思いやりを持って、安全運転を
心がけましょうね。

 

さて、本題の「梅雨時季」のお話。

この時季の特徴としては、安全不確認や前方不注意による出会い頭の事故や
右折と直進の衝突事故の割合が高まっています。
では、雨の日の運転で留意する事とは・・・?

雨天時には運転中に前方が見えにくいなどの悪条件が発生します。そこで、
一つ:雨で濡れた路面は非常に滑りやすいため、急ブレーキ・急ハンドル
などの『急』のつく行為は危険です。車間距離をとりましょう。

二つ:昼間でも雨天などで暗いときはライトを点灯して自分の車の存在を周囲に
知らせるようにしましょう。

三つ:歩行者や自転車は雨を避けるためうつむき加減になり、車の動きを
よく見ていないことがあります。歩行者や自転車の横を通過する場合は、
徐行するか十分な間隔をとって下さい。

四つ:雨の日の夜は、路面が光って他の交通状況がわかりにくくなります。
そこで、速度を落とす、フロントガラスの曇りをとって視界をよくするなどして
して下さい。

といったように、いつもより注意して運転することを心がけましょうね。
「立山くん」も安全運転を呼びかけていますよ!!
dscf0563.JPG 意外と大きい・・

 
放送内でもお話しましたが、ほんの少しの思いやりの心が事故防止に
つながります。自動車を運転する方、自転車に乗る方、歩行者、みんなが
思いやりをもって行動すれば事故はきっと減るはずです。

僕も車を運転するものとして注意しなきゃダメですね。
みなさんも、思いやりをもって運転しましょうね!!

grace 17:12:34