万年筆
2010/6/7 月曜日
みなさん!暑くなってきましたね。
たまには知的な部分も見せようと気合を入れてレポートに向かった、やまプーです。
今日は、文具専門店の「SETO大泉店」(富山市大泉町)にお邪魔しました。
何とこのお店、商品陳列のアイディアを競う全国大会「ギフトポップディスプレイ
コンテスト」で全国賞第1位に選ばれたのです。
もちろん!富山県では初めての栄冠とのことです。
このコンテストは今年で23回目の開催で、今年のテーマは「きっと伝わる、心の
ぬくもり。」がテーマ。
全国から約300店の応募があって、その中で1位になったそうです。
そのディスプレイを担当されたのが「井伊康晃さん」。
で、作品がこちら!!
確かに、何だか「オシャレな女性のお部屋」みたいな感じです。
香水が並んでいるように見えますが、あれは全部「インク」なんです。
そして、ちょうど井伊さんの手の上にあるカラフルなペンは全て「万年筆」!!
僕、思わず手に取って試し書きしてしまいました。
「万年筆」といえば黒に金縁で重厚な・・文豪の人達が使っているイメージが
あったのです。お値段も1本○万円!?みたいな感じです。
でも・・、全然違ってました。お手軽なものだと1本300円から!なんですよ。
そして、何より「書きやすい!!」これにはビックリです!?
そう・・あれは、今から○十年前・・、大学に入学する時、おばあちゃんから
お祝いに「万年筆」貰ったなぁ・・。そのまんま机の引き出しの中に・・。
ちょうど、7月11日(日)に「ペンクリニック」と言って、万年筆のお医者さんが
来店されて、ペンを診断してくれるとのこと。
これを機会に「万年筆」使ってみようかな・・?
とにかく、書きやすかったなぁ。びっくりだ!?
井伊さんは若いのに「重厚なモノ」が好き!だそうで、「万年筆」のように
見た目が高級そうなモノでも身近に使ってもらえるようにしたいのだそうです。
お店の「アイドル的存在」の井伊さん。これからもいろんな商品の魅力を伝えて
もらえるようなディスプレイを作って下さいね。
今回の陳列は7月11日までを予定しているそうです。(前後あるかも?)
その後も季節に合ったディスプレイを作成されるそうですよ。
みなさんも、ぜひ「SETO大泉店」に行ってみて下さいね。