5月5日のgrace
2021/5/5 水曜日
田島悠紀子です。
今日は5月5日なので、放送終了後にかしわ餅を頂きました♪
grace水曜スタッフへ田島の差し入れです。(笑)
さて、GW最終日の今日は、たくさんのGW報告をありがとうございました。
私は、仕事以外は、家で配信のコンサートや映画を見て過ごしていました。
コンサート3本に映画を2本!
それも昼間から部屋を真っ暗にしてコンサート会場や映画館にいる気分で♪
また、富山県水墨美術館で開催中の企画展
「小村雪岱スタイル―江戸の粋から東京モダンへ」
も見に行ってきました。
この展覧会は以前東京で開催されていまして、見たい~!と思っていたのですが、
東京には行けないよねとあきらめていたら、
なんと企画展のほうが富山にやってきてくれました。わーい。
早速見に行きじっくり鑑賞後は、本まで買って熟読。満喫しました。
小村雪岱(こむら・せったい)は、
大正から昭和初期にかけて、装幀、挿絵、舞台美術などで活躍した、
グラフィックデザイナーの先駆者と言われる天才アーティストです。
資生堂書体と言われる独特の書体を作ったメンバーの一人ともいわれています。
皆さんも一度は見たことがあるのでは?
雪岱の作品はとにかくオシャレです。
シンプルであれこれ描きすぎていないのがいいのです。
例えば、松の木の葉が風に舞い落ちてくるさまを眺めている女性の肉筆画は、
絵の上半分が落ちてくる葉っぱ一枚だけなのです。
でも、静かに葉っぱが落ちている動きが見えます。
また、書かれていないけれど、大きな松の木が近くにあることも感じられます。
雪岱の作品は、余白で存在を表しているのです。それがすごい!
こちらです↓
(実物に文字は書かれていません。こちらは展示会場の外にある撮影可のものです)
シンプルでお洒落なな雪岱の作品を見た後は、
私の頭や心の中も整った感じがしました。
どの作品も本当にオシャレなので、ぜひ皆さんもご覧になってみてください♪
企画展『小村雪岱スタイル』は、富山県水墨美術館で現在開催中です。
◎詳細は コチラ
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★13:45頃「ユキコレ」(ゆきれぽ)
田島悠紀子オススメの本をご紹介
●今日の本●
『女の子はどう生きるか』
富山出身の上野千鶴子さんの本をご紹介しました。
◎田島の本紹介は コチラ
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★14:15頃 graceピックアップ
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★15:20頃 塩谷建設グループ「住まいの窓口」(塩谷建設株式会社)
レポート:山崎奈津子さん
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