110番通報の適切な利用を!
2013/1/10 木曜日
よしもとです。
110番の日の今日、ファボーレでは
110番利用に関するキャンペーンが実施されていました。
マスコットキャラクターの立山くんもやってきて、正しい110番通報のかけ方についてPR。
*
富山県内で、1年間に寄せられる110番通報はおよそ51000件!
10分に1回、110番通報されている計算になります。
びっくりするのはその数だけではなく。
51000件の半数は交通事故。
それに次ぐのが「不適切な110番通報」だというのです。
具体的には「警察署の電話番号を教えて」「水道が出なくなった」「うちの犬が吠えやまない」など。
警察による緊急の対応を必要としない各種ご相談やお問い合わせなどは
「#9110」で受け付けています。
最近ストーカー被害にあっている(電話するそのとき、まさにうしろをつけられている!という場合は「110番」へ)
などはこちらへお願いします。
「110番」が、24時間365日いつでも、どんなときでもつながる番号であるのは
いつ起こるかわからない事件・事故に備え、一刻も早く警察官が現場にかけつけるため。
「どこに連絡して良いかわからなかったから」かけた電話によって、
緊急性のある現場に警察官が向かえない、なんてことがあるかもしれません。
適正な110番の利用をお願いします。
*
お話を伺ったのは、富山県警察本部 通信指令課の河合宣子さん(右)でした。
ありがとうございました!