入善ジャンボすいか
2011/7/26 火曜日
入善町といえば、まず何を思い浮かべますか!?
なんといっても入善ジャンボすいかです。
いよいよジャンボスイカ今日から出荷が始まりました.
今日は入善町民の私、松原さとかがリポートしました。
入善町役場隣にある入善コスモホールの中庭では
スイカの品質査定会が行われました。
入善町ジャンボ西瓜生産組合・副組合長
森下まさあきさんにお話を伺いましたよ。
日本一の大きさを誇る入善ジャンボすいか。
重さはだいたい15キロから大きいもので25キロです。
早速、初物、いただきました!!
なんてみずみずしいスイカ〜・・・甘くて、みずみずしくて、サクっと音が出ました。
おいし〜〜〜!!!!
毎年甘さが増しているように思います。
大事に大事に育ててきた”ジャンボすいか”の今年の出来は
とっても甘いとされる13度!!
今年は5月の長雨などありましたが、7月に入ってからの晴天であまーいスイカになったそうです。
よかった!!
生産農家さんもほっと一安心されていました。
入善ジャンボすいかは
10年に一度しか同じ土地で栽培できないし、他のスイカのような接ぎ木栽培をせず種から作るので、
手間ひまかかっています。
さらにひとつの実に栄養が集中しないよう、1株から1個だけしか収穫できません。
その苦労もあり、おいしいジャンボスイカができています。
うちの近所では、最近すいかのパトロールが行われています。
こんなにみなさん気持ちを込めて作っているのに
盗むなんて、許せません。
今年も入善ジャンボすいか生産組合のみなさんと、警察で夕方巡回しています。
郵便局と宅配便のみなさんは、不審者がいたら通報してくれます。
地域みんなでスイカを守っています。
この味をぜひたくさんの方に食べてもらいたいです。
今度の日曜、7月31日、午前10時から富山市総曲輪グランドプラザで行われる
”JAみな穂・入善・朝日、うまいもん勢ぞろい市”で
試食会・ふるまいがあります。
みなさんまずはイベントに出かけてこのおいしさ確かめてください。
この時期、家族や友人が集まる機会が増えますし、
県外の方に送っても喜ばれます。
こちらがジャンボ君
入善ジャンボすいかの問い合わせ、
ジャンボすいかを購入したい方は
JAみな穂営農センター、0765−74−1699
まで。