ウォーキングフェスティバルで介助犬グレイスと出合う。
2010/9/23 木曜日
上野です。
今日は1日、ウォーキングフェスティバルin富山からのリポートでした。
リポート前、午前中には実際に5キロのウォーキングにも参加しました。
詳しくは私のブログにも書きました。
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/ueno/?p=1017
さて、このウォーキングフェスティバルin富山で出会った介助犬。
盲導犬が目の不自由な方をお手伝いするように、
介助犬は、手足の不自由な方の生活をお手伝いします。
イベントのステージでも、靴下を脱ぐ手伝いをしたり、モノを運んでくれたりと大活躍。
今日このブースに、愛知県の長久手町から来ていたのが「グレイス」!!
この番組と同じ名を持つ、メスの介助PR犬です。
←グレイスと、日本介助犬協会のスタッフ山本香織さんと。
国産の介助犬が初めて育成されたのが1995年。
まだ15年しかたっていないのですね。
現在国内にいる盲導犬は1000頭以上。
一方、国内にいる介助犬は51頭。富山県内にはまだいません。
介助犬を必要としている人は、15000人いるとも言われている中でこの数字です。
まだまだこれから増えていく必要がありますね。
ただ、介助犬を1頭育てるのには、時間も費用もかかるのが現状。
お話を聞かせてくださった山本さんは、
「1人でも多くの人に知ってもらって、協力を頂きたいんです」とおっしゃいました。
今はPR犬達と一緒に、全国各地を飛び回って広報活動をしている最中なんだそうです。
ちょっと気になる…というかた、まずはHPを見て、知ることから始めませんか。